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賃貸併用住宅に関する説明や特徴についてご説明いたします。

そもそも賃貸併用住宅って何?
賃貸併用住宅とは、自宅の一部を賃貸として貸し出すタイプの住宅です。
毎月の住宅ローンの支払いを家賃収入でまかなうことができるため、ローン返済を楽に行うことが出来ます。

そもそも賃貸併用住宅って何?

家賃収入でローン返済!

賃貸併用住宅の特徴

1毎月の住宅ローンの返済を家賃収入でまかなえます!
自宅の一部を賃貸住宅として貸し出すため、オーナー様へは毎月家賃収入があります。
こちらを毎月お支払いされている住宅ローンの返済にあてれば、返済負担が軽くなります。

また、ローンは住宅ローンを活用しますので、通常のアパートローン(2~4%程度)より金利の優遇が受けられ、住宅ローン控除もあります。

毎月の住宅ローンの返済を家賃収入でまかなえます!

2老後の年金になります!
住宅ローンを支払ったあとは、毎月安定して家賃収入がありますので老後の年金がわりになります。
3生命保険がわりになります!
住宅ローンで住宅を購入する場合、団体信用生命保険(団信)に加入します。
万が一のことがあった場合、保険会社が住宅ローンの残債を支払ってくれるため、お手元には賃貸併用住宅だけが残ります。

賃貸併用住宅の参考プラン

参考プランA

間取図

【物件データ】

所在地 東京都足立区(日暮里舎人ライナー「江北」駅徒歩6分)
土地面積 約70㎡
建物面積 オーナー住居約60㎡(2LDK)、賃貸部分60㎡(1R×3戸)
構造 鉄骨3階建(1階と2階の半分が賃貸、2階の半分と3階がオーナー住居部分)
価格 建物3,270万円、土地1,540万円
頭金 200万(諸費用のみ)

 

【想定収支】

・家賃収入=136,000円/月(サブリース)
・住宅ローン支払い=132,000円/月
(借入4,810万 35年 変動金利0.975%)

差し引き+4,000円/月

参考プランB

間取図

【物件データ】

所在地 東京都板橋区(東武東上線「中板橋」駅徒歩6分)
土地面積 約103㎡
建物面積 オーナー住居約56㎡(2LDK)、賃貸部分約105㎡(1K×4戸)
構造 木造3階建(1階2階が賃貸、3階がオーナー住居部分)
価格 建物5,100万円(建物建築時経費200万含む)、土地4,600万円(土地購入時経費100万含む)
頭金 2,500万円

 

【想定収支】

・家賃収入=約258,000円/月(サブリース)
・住宅ローン支払い=約117,000円/月
(借入4,330万 35年 変動金利0.775%)
・アパートローン支払い=118,000円/月
(借入2,970万 25年 変動金利1.4%)

差し引き+23,000円/月

参考プランC

間取図

【物件データ】

所在地 東京都足立区(日暮里舎人ライナー「見沼代親水公園」駅徒歩5分)
土地面積 約122㎡
建物面積 オーナー住居約73㎡(3LDK)、賃貸部分約70㎡(1K×3戸)
構造 木造2階建(1階が賃貸、2階がオーナー住居部分)
価格 建物2,770万円、土地3,000万円
頭金 1,000万円

 

【想定収支】

・家賃収入=約148,000円/月(サブリース)
・住宅ローン支払い=約130,000円/月
(借入4,900万 35年 変動金利0.65%)

差し引き+14,000円/月

当社の賃貸併用住宅の仕様

当社が建築する賃貸併用住宅の仕様は、「高級仕様」とは言えませんが、
設備や建材の多くは国内トップメーカーのLIXIL社製となっています。
もちろんオプションで設備等をグレードアップすることも可能です。

平面図ワンルーム19.32㎡

基本構成

  • 外壁

  • 屋根材

  • 玄関ドア

  • 居室窓手すり

  • 2点式ユニットバス

  • トイレ

  • エアコン

  • ミニキッチン
    (扉カラー全7色)

  • テレビドアホン
    (ハンズフリー)

  • 給湯器BOX

  • 洗濯機バン

  • 網戸

  • 歩行用シート+
    ノンスリップ

  • 2階廊下屋根

  • 玄関床

  •  
※表示の図面・写真は立地や在庫等により実際のものと異なる場合がございます。
建築費は70万円/坪から

ハウスメーカーや大手工務店は、下請けや孫請けとなる会社が入っているため
中間マージンが多数発生し、その分総建築コストがあがります。
当社は中間マージンを頂かず、協力会社をお客様のご紹介するしますので、コストがやすくなります。

ハウスメーカーや大手工務店(中間マージン発生!)→下請け(中間マージン発生!)→孫請け(中間マージン発生!)→お客様

当社の場合、マージンが発生しません!

賃貸併用住宅の間取りのPOINT

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POINT1

家賃収入が多い間取りとは?

賃貸物件は1階よりも2階の方が高く貸すことができるため、自宅部分を賃貸部分の下へ配置し賃貸部分を上へ配置すると、逆の場合と比較して家賃収入が多くくなります。

ただし、自宅部分を賃貸部分の下にすると、上階に住む入居者の騒音に悩まされるというリスクがあります。

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POINT2

プライバシーを確保するには?

敷地に余裕があれば、フロアごとに「自宅部分」「賃貸部分」と分けるのではなく、自宅と賃貸部分を縦に分ければ各々の入り口を別々にすることができるためプライバシーを確保できます。

賃貸併用住宅のデメリット

1建築コストがかかる
賃貸併用住宅は自宅だけの場合と異なり、建物が大きくなるためそのための建築コストも大きくなります。

概ね、自宅用として建てる場合の2倍くらいの費用がかかると考えておいて下さい。
2金利変動の影響が大きい
前述の通り、賃貸併用住宅は自宅だけの場合と異なり、建物コストが2倍くらいになります。

全てを自己資金でカバーできれば良いですが、多くの方は大半を住宅ローンでまかなうことになるかと思います。

多額の住宅ローンを組んだ場合、金利の変動があった場合の影響が大きく、今後金利が上がった場合は総支払額が増えてしまいます。
3自分で管理をしてしまいがちになる
ご自身が近くに住んでいるため、 賃貸部分への入居者募集から賃貸借契約、家賃の集金、滞納時の督促、退去時の原状回復業務といった管理業務をすべてご自身でやってしまいがちです。

専業の大家であれば何とかなるかもしれませんが、日中は別の仕事をしている兼業大家の場合、全てを自身で管理してしまうとどれも中途半端になってしまうことも。

結果、入居者からのクレーム対応に追われたり、建物の劣化が通常より早く進行してしまったりします。

共用部分の清掃は自分たちでやって、それ以外は管理会社に任せる、といった役割分担をすることが大事です。